男性用のお数珠 栴檀 茶水晶仕立て 浄土宗

栴檀を用いたお数珠をご紹介します。



木の温かみが感じられる優しい手触りとみかん玉のごろっとした手触りがポイントです。



落ち着いた色合いがお好みの方や無難なお数珠をお求めの方にお薦めします。



この栴檀にに茶水晶を仕立てご用意いたしました。



茶水晶は煙水晶、スモーキークォーツなどとも呼ばれるこの石は、透明度が高く薄茶色の落ち着いた雰囲気が特徴です。



茶水晶は世界各地で採られていますが、主に産出地はブラジル、アメリカ、マダガスカルです。



茶水晶の色は、水晶に含まれるアルミニウム・イオンや天然の放射能の影響だと言われています。



しかし、まだ解明されていない点も多く、謎の石とされています。



また、伝説の島アトランティスでは、癒しの神殿で働いていた霊能力者たちが、エネルギーの焦点を創り出すためにこの石を用いていたという神秘的な記述もあるそうです。





浄土宗では二連の輪違い(輪貫き数珠)を使います。



一連が27玉、もう一連が20(又は40)玉で10の平玉、6の丸玉の弟子玉がついています。



他の宗派と違い、浄土宗の正式数珠だけは主玉の数が108玉ありません。しかし、最も多く数を数えることが出来る数珠です。



男性用で約3万回、女性用で約6万回数えることが出来ます。

男性用の数珠を浄土宗では三万浄土と呼ぶのは、3万回数えることから由来しております。
・親玉 直径が約2.0cm(茶水晶)
・主玉 直径が約1.0cm(栴檀)